没案のノアといえばレールガンですね
あとからアリスの案が出てそっちにレールガンが行ったというのもそれなりに有名な話ですね
アリスとはまた違ったレールガンさばきやアタッカーだったらユウカとの対になった要素が増えたのになぁなどの思いを馳せながらノアの考察と妄想のお話を少し
・フロム脳患者の妄想です
・面白さ優先です
・没案ということもあり答えが返ってこない分自由に妄想しています
・話は脱線してなんぼです
・名前について
ノアと言えば何が思いつくでしょうか
生塩ノアではなく''ノア''という2文字で
旧約聖書のノアの大洪水 ノアの方舟 を浮かべる人が多いのでは無いのでしょうか
このノア『アトラ・ハシース叙事詩』でも主人公をしています
”アトラ・ハシース”として
そしてギルガメッシュ叙事詩のウトナピシュティムもアトラ・ハシースと同一人物として書かれているようです
ノアはアトラハ・シースでありウトナピシュティムでもあった訳です
アトラハシース、ウトナピシュテムと言えばパヴァーヌや最終編でも登場しましたね
アトラ・ハシースの方舟は”ノア”の方舟でもあるわけですね
ウトナピシュテムの元舟ももしかすれば…
そんなわけでアリスがノアから貰ったのはレールガンだけじゃなかったのかもしれませんね
・ノアの能力とアトラハシースの方舟の考察
ノアと言えば完全記憶能力ですがキヴォトスで固有の能力が説明されたりするのは稀なんですよね
ですが彼女はメインストーリーでそれが活かされているシーンはあまりなく本編に絡むこともありません
能力に関して1番描写されているのはセイアでしょうか?
彼女はガッツリ能力が本編で活かされています
そこでもしノアがアリスのポジションだったらと考えてみるとアトラハシースの方舟の重要なキャラになっていたのかもしれませんね
旧約聖書によるノアの箱舟の役割は大洪水から生命の種を残すこと
アトラ・ハシースの箱舟の力は物質の再構成
それをノアの完全記憶能力を併用すれば理想のノアの方舟が実現できそうですよね
だって全部''憶えて''いるから
アリスをノアに差し替えて考えてみるとパヴァーヌ2章序盤で外の世界に触れていた事に意味を感じますしいろいろ捗るので是非
ズルズルこんなこと考えるきっかけになったパヴァーヌ2章でノアが裏切るコラ作ってくれた人に感謝